「痛快楽 東長崎店」東福久江さんインタビュー(前編)
CS60の施術をされる方はとっても個性的であり魅力的です。
その魅力を紐解くべく、施術者の方へCS60との出会いや施術に対する思いなどをざっくばらんにお訊きしています。
第1回目のインタビューは、
「痛快楽 東長崎店」の東福久江(とうふくひさえ)さんです。
それではどうぞ!
10年の歴史が詰まったCS60
東福さんが使用しているCS60。ここに10年の施術の歴史が詰まっている
ーーこのCS60は最近のものですか?
東福さん(以下、東):いいえ。これは古いですよ。ずっと昔の。
スペック的には古いみたいなんですけど、
でも、逆に使い慣れてるからまあいいかなと思ってます。
ーー使い慣れてるからっていうのは、形がですか?
東:はい。
今のものは10?、20グラム?
30グラムぐらい重いと聞きましたけどね。
ーーそうなんですか。
東:で、アースの部分は自分で付け替えて。
これは金属が練り込まれている糸なんですよ。
ーーそうなんですね。
東:これをホームセンターで買って自分で付け替えて。
もうそろそろ付け替えなくちゃいけないと思ってます。
東福さんが右手で触れている部分がCS60のアース部。ご自身で交換されているとのこと
ーーこの部分がネジになっていますよね。後でまたじっくり見てください。
東:年季が入っているでしょう。錆びてるっていうか。
ーー僕のCS60もなんていうかこういうふうになってますね。
東:早いですね。だってこれ、10年使ってますから。
ーーいやでもほら、体質によって手に汗かく人とか、そういう人って持ち手の部分がすぐ変色しますよ。
すごい人がいましたよ。本部にいた方のCSでもう見た目が年季が入り過ぎで半分ぐらいボロッボロになっていましたね。
東:でもそしたらそれは換えてもらったらいいんですよ。レンタルだから。
痛快楽とは!?
ーーサロン名は痛快楽(つうかいらく)さんですね。
東:そうですね。
ーーホームページにもその意味が書いてあったんですけど、どんな意味が込められているんですか?
東:痛みが心地よく楽になるっていうことで、痛快楽(つうかいらく)という名前にしました。
痛快楽 東長崎店。西武池袋線「東長崎駅」より徒歩数分のところにある店舗。駅からのアクセス良し
ーーサロンの特徴は何ですか?
東:なんていうのかなハンドパワー。
ーーハンドパワーですか。驚
東:通常のCS60の施術プラス、レイキとか、ボディプロセスで補っている部分もあります。
ーーそうなんですね。ということはCS60だけでなくて別の手法も使って施術をするというのがサロンの特徴ですか?
東:そうですね。
ーーそれはこのサロンで働いているスタッフの方全員もそうなのですか?
東:はい。気がついたら皆んなそんな感じでした。アクセスバーズもやりますし。
施術に対する考え方とか方向性が皆んな一緒だったんです。
ーーなるほど。あと、それぞれのスタッフさんでスタイルの違いはあるんですか?この手法が得意だみたいな。
東:それは性格的な部分で違いが出ますね。皆んな。
すごく押しの強いスタッフもいますし。笑
ーーそうなんですね。笑
CS60をはじめたきっかけとは!?
ーー東福さんは研修はされたんですか?
東:はい。やりました。
ーー何年でしたか?
東:2012年の12月ぐらいに西村先生に直接教わりました。
ーーCS60を初めて手に取ったのが2012年。そのときは研修という研修ではなくて、基本的な使い方を教わったということですか?
東:そうですね。(CS60を)握って、擦るだけ、これだけ、って。笑
実はCS60を知ったのはその前の年の2011年ぐらいから知っていたんですよ。
サロン内の様子。この日は施術ベッドが2台用意されていた
東:西村先生に施術を受けてもらえる方を紹介してほしいとオファーがあって、何人か紹介しました。
その方は、脳性麻痺の女の子で生まれながらに車椅子の方です。
彼女が最初、車椅子に座っていてもこんな感じ(前傾姿勢のまま)で、ハンドリムを回していたのが、ある時、彼女がこうやって(背筋が伸びた姿勢で)進んでいたんですよ。同じ人だと思わなくて。その時にすごくびっくりしたんです。
だってそれまでの、私が西村先生に紹介した彼女は、いかにも身体に障害がある感じだったのが、それが本当に普通に車椅子に座って、フットレストの足を置くべきところに足が乗っかって、ハンドリムを操作しているから、それは本当にびっくりしましたね。
ーーそれがCS60の効果だったということですね。
東:はい。CS60を手にするきっかけにもなりました。
それまで本当に彼女には側弯症もあったし、体もゆがんでいたから。
でも今はほとんどゆがみはないですね。
ーー今は車椅子には乗っているんですか?
東:乗っています。
彼女曰く、西村先生が歩けるまでしようか、って言っていたんですが、(生まれてから)歩いたことがない人間が歩くということは難しい部分があったと思います。当時、彼女は30歳ぐらいだったから。一番最初に出会ったのは25、6歳でした。
で、「脳性麻痺の障害者が歩くっていうと、やっぱり自分から見ても不格好。だから歩く気はさらさらない。車椅子でいい」と本人が言いました。
車椅子での生活しかしたことがないから、不便さを感じていないんですよ。
生まれた時から、物心ついた時から(車椅子を)使っていることもあって上半身の力が強いから、トイレ行くにも何するにも、その辺は上半身の力を使って何でもできるし不便さを感じていないんです。
はじめは施術をやるつもりがなかった
東:これからもいろんな形でCS60に関わる方がいらっしゃると思います。
中には施術家になる予定じゃなかったっていう人もいると思います。
私みたいに。
でもそれが10年も続くとやはり自分の特技になるんですよね。
私は「お金出して自分が受ける側」だと思ってたから。
まさか「お金いただく側」になるとは思いませんでした。
CS60が本当に無名だった頃にCS60に出会って施術者になるまでの経緯を爽やかな声で語っていただいた
ーー当時、CS60で施術をする前は何をされていたんですか?
東:私、韓国と仕事をしていたんですけど、日本のものを韓国に持っていったり韓国のものを日本に持ってきたり、その当時はまだ日本との関係は良かったですし向こうに日本語が話せるビジネスパートナーがいたんですよね。
それで、日本のいいもの、例えば mac関係の商材を向こう(韓国)のアップルストアに紹介したりとか。
その当時は、ハンゲームの上位過半数の人は日本のパワーサポートというメーカーの例えば、マウスパッドとかマウスを使ってたんですよ。
マウスパッドは大きなもので1万5000円とかするので、それが向こうの韓国のストアに並ぶときには3万円ぐらいするんですよ。でもそれで生活してる人はそれがマストですよね。
で、それをわざわざ日本に大量に買いに来る韓国人の方がいたみたいで、それに目を付けた私の韓国のビジネスパートナーが、そことコンタクトを取って欲しいっていうことで代理店業務をやっていました。
あとは、NECの医療画像診断装置を韓国から技術移転する仕事もやっていました。
ーー分野的には医療系だったんですか?
東:医療医療というよりは、美容健康関係かな。どちらかと言えば美容のほうが興味はありましたね。
ただこれらの仕事は入る額が大きいですけど、継続的にフィーをいただくビジネスではなかったんですよね。
でもCS60だったら、うまくいけば継続的に収益が入るじゃないですか。
だから逆に言えばいいのかなと思いました。
それでCSというのは健康が入り口であってもウチに来るお客さまは女性が多いんですけど、普通エステを受けると、例えばちょっと50分受けただけでも、渋谷とか港区あたりでは1万2000円とか、場合によっては2万円くらいかかりますけど、ウチでCS60を90分受けて1万2000円なんですね。
血液がきれいになると肌が綺麗になる。
で、施術した後は目や口角がぐっと上がって、何か感じがいいということで、それが結構持続するというので、美容目的で来られる方もいるんですよね。
施術メニュー。ショートで50分コースというのもあります。PayPay決済にも対応
ーー美容目的というのは最初からですか?
東:最初はね、肩こりとか、そういった何らかの問題を抱えている方でした。
マーマーさんも今回の施術で人相が変わったと思いますよ。笑
ーーそうですよね。笑 流れが良くなるとね、緩みますもんね体が。
痛快楽 東長崎店 店舗情報
店名 | 痛快楽 東長崎店 |
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ヨミ | ツウカイラク ヒガシナガサキテン |
住所 | 東京都豊島区長崎4-28-12 |
電話 | 03-5926-4140 / 080-3028-0039 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
WEBサイト | 痛快楽 東長崎店 |
特典 | 入会金1000円OFF(予約時にCS60体験レポ見たとお伝えください) |