CS60図録#001 – 東福久江さん使用CS60(痛快楽 東長崎店)
CS60プラクティショナー(施術者)が使うヒーリングデバイスCS60。
ここでのデバイス(device)とは、[ 機器、装置、道具 ] といった意味合いで使われているワードですが、それぞれの施術者が何人もの人に対して使ってきたCS60をモノ的視点で見てみたいと思います。
CS60は基本的な使い方があるものの、施術者によって施術頻度はもちろんのことCS60を持つ手の大きさや、主に左右どちらの手で使うのか、また握る時にどの指の力が入るのか、擦っている時にどの部分がよく当たっているかなどの違いによってその使用感、ヘタり感に個性が出ます。
このコーナーはその使用感を愛でるというマニアックな内容となっております。
図録リスト#001では「痛快楽 東長崎店」東福久江さん使用のCS60を拝見します。
それでは見てみましょう!
10年の施術の歴史が詰まったCS60
まずは、CS60の先端部分。
プラクティショナー(施術者)が施術をする時に、施術を受ける人の体に当たる部分です。
中心の丸い部分が半円形で盛り上がっています。素材は銅です。
この凸の中心から体に溜まったプラスの電位が吸い取られると言われています。
その銅の周りの黒い部分はプラスティックのような素材ですが何なのかよく分かりません。
黒の外側の銀色部分、CS60のボディはアルミで、ここを持ちます。このボディの中にCS60の効力を発揮するための核となるパーツが組み込まれているそうですが、我々プラクティショナーには公表されていないので何が入っているのかは分かりません。
この画像で言うところのボディの下部分がツルツルに光っていますね。
施術時に擦れ部分なのでしょう。ツヤが出ています。
小さなキズも見受けられますね。
上から見ているだけでは形状がかよく分からないので横からも見てみましょう。
サイドビューです。
気持ちCS60の先端がすり減ってカーブが緩やかになっているように感じます。
10年の歴史を感じますね。
また手のひらに当たる部分、CS60の背面と言うんでしょうか。そこの縁に白いブツブツが見られます。これはアルミの腐食です。施術時出る手のひらの汗が付着して酸化したんでしょうね〜
続いて真横のアングルを見てみましょう。
ハイ。ボディの正中線上、背面の縁とボディの境目あたりに線状の傷がありますね。
どこかにぶつけたんでしょうか。
ちなみにわたくしはCS60を持っている時に何かの拍子に落としてしまうことがあります。気をつけないとね。
で、背面の縁にはやはりアルミの腐食が見られます。
このCS60で楽になった方、たくさんいらっしゃるんでしょうねえ。
そして背面です。
この左斜めにヒョイっと飛び出ているえんじ色の紐。これはアースになります。
施術中に抜けたプラスの電位がここから抜けていくと言われています。
なぜこのアースがあるのかというと、アースがないとその抜けた電位が施術者に流れてしまい体調を損ねてしまうらしいです。
CS60がまだプロトタイプだった頃はまだアースがなく、創始者の西村先生がそのプロトタイプで施術をしていた時は自分の体に斑点が出てきたそうです。恐ろしや。
さて、このアース部はネジ構造になっていて、ネジを緩めていくとスポっと取れます。
インタビューにもありますが、東福さんはこれをご自身で交換するそうです。こちらの紐にも金属が練り込まれているとのことです。
こうして見るとアース部の対面に腐食が見られますね。CS60を握った時にちょうど手のひらが当たるんでしょうね。
では最後に角度を変えて。
ハイ。なんか見れば見るほど不思議な形だと思います。
わたくし個人的な意見だと10年使っている割には状態がきれいだなと思います。
これぞCS東福機という感じですね。(意味不明)
もちろん施術の効果とCS60の見た目は全く関係ありませんので、きれいだからいいとか、年季が入っているからどうとかそういったことは一切ありません。
しかしながら、こうしてまじまじと見てみると趣があります。
以上、CS60図録#001をお送りしました。
東福さん、ありがとうございました!
痛快楽 東長崎店 店舗情報
店名 | 痛快楽 東長崎店 |
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ヨミ | ツウカイラク ヒガシナガサキテン |
住所 | 東京都豊島区長崎4-28-12 |
電話 | 03-5926-4140 / 080-3028-0039 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
WEBサイト | 痛快楽 東長崎店 |
特典 | 入会金1000円OFF(予約時にCS60体験レポ見たとお伝えください) |