「痛快楽 東長崎店」東福久江さんインタビュー(後編)

CS60施術者インタビュー

前回のインタビューに引き続き「痛快楽 東長崎店」の東福久江さんのインタビュー後編です。

それではどうぞ!

CS60で施術をしていくと感覚が変わる!?

ーー東福さんはもともと施術者ではなかったわけですけれども、でもそれで10年やってきて、たくさん施術していくと施術時の感覚が変わってきたりするんじゃないかって思うんですけど。

東:はい。やはり数だと思います。

そして、あとは自分の感覚です。

人から言われて、こういうものだよ、ああいうものだよ、こうすべきだっていうことじゃなくって、あとは自分を信じること。

例えば、お客様と接していて、効いたのか効いていないのか分からない、って言われる時ありますよね。それは施術者が自分のことを信用してないからです。

自分のことを信用していない施術の中で、効いているのかな?効いてないのかな?と思いながらCSを握っていると相手に伝わります。
そうすると場合によってはお金を払ってもらえない場合もあります。

なので、もう絶対自分のことを信じること。自己肯定感が低い施術家は施術家にはなれないですね。

ーーなるほど。

東:あと、よくもらっちゃうとか言う人いますよね。
あれはね、自分がやってあげてると思うから。

ーー自分が。

東:はい。アクセスバーズやアクセスコンシャスをやっていると、私たちには無限大の可能性があるじゃないですか。それはやっぱり宇宙とかそういう人たちの、そういうもののパワーがもらえるから。だから、そこにもう、おまかせしてしまいます。
よろしくねユニバース、って。この人をよくしてあげて、って。

ーーそういう感覚ってことですね。

東:そうです。
だから、そうじゃなくて、もう何が何でも私はこの人のこれを治すんだ、ああするんだ、こうするんだって言ってると、自分が全部貰ってしまいます。
エゴですよね、それって。

その人もそういう体になるにはそれなりの因果関係があって、そういうふうになったわけなので。

ーーもちろん、きっかけやそれまでの経緯があるわけですよね。

東:いきなりその体になったわけではないので。生活習慣もありますしね。食べてるものとか。

痛快楽 東長崎店 にて
インタビュー中に東福さんからいただいた長岡式発酵玄米のおにぎり。塩味が効いていておいしかったです

ーーこうしみるとCS60って面白いデバイスじゃないですか。
CSを使って施術していくうちに何かを感じるようになったこととかありますか?
例えば、CS60の施術者の中には、臭いを感じたり、CSを握っている手に何かを感じるとか。目には見えないものを感じるようになった、などありますけど。

東:そういう意味では、霊とか見えないものは感じたことはないですけど、
一度、CSの中がどういうふうになっているんだろう?と思うことがありましたね。

お客様の頭を施術していて、(CS60の)中でコイルがブーーンと回ってるような感じがあったんですよ。

ーーへえ〜

東:何がどうなったのか分からないんですよ。

ーーうんうん。

東:その施術を受けている方も施術中、頭をやっていますから、タオル外して「え、これ中どうなってるの?」「いや、分からない。。」って「こんな音、したことないんですけどね。。」って言いました。

そういうことがありましたね。

ーー今そういったことはないですか?

東:今はないですね。
昔はそういうことがありました。

あと何を感じるかというのは、もちろん痛いところとか、血行が悪いところは滑りにくいですよね。例えば、ラバーの上を擦っても滑らないじゃないですか。

ーーはい。

東:タオルをのせて施術していても何かそんな感じがするんです。

ーーなるほど。感触ということですね。

東:なので、あえて(圧を)強くしないですね。あまり痛がるようだとタッピングして柔らかくするか、場合によってはCSの持ち手面を当てます。

痛快楽 東長崎店 東福久江さん
「人生って無駄なことがないから」と話す東福さん。これまでの人生経験に裏打ちされた発言なんだなと思いました

「抜ける」と「閉じる」

ーーあとCSに限ったことではないですけど、よく「抜ける」というフレーズを施術される方が口にしますよね。

東:それは分かります。やってて滑りにくいのが滑るようになったら「抜けた」と。

あとは痛みが出てるときに、私はあまり強くしないですけど、
叩いたりとか、施術する部分にただ置いておいたりして、そうしたら痛みが消える瞬間があるんですよ。

「あ、痛くない」みたいな。それは抜ける時。
その後、施術した部位を動かすと動きやすいですよね。

ーー痛みが抜けるし、痛くないと感じるのは相手が、ということですよね?

東:そうです。
それはもう抜けたから、あ、これ滑るなと。「もう痛くないですよね?」って訊くと、それまで筋肉が拘縮しているから痛いと思うじゃないですか。
それで「あ?あ?痛くない」となるので。

ーーなるほど。

東:痛みって決してネガティブなものじゃなくて、逆にポジティブなもの。
痛みが出てるってことは浮き上がっていること。それを抜けばいいだけだから。

そこでなまじ例えば、鎮痛剤を使うというのは、あれは結局、脳神経を麻痺させるだけですよね。

そういうものを使うのが日本の医療だとも思うんですけど、
だから絶対、痛みが出てる=ラッキーだと思ったんですよね。

ーーそうですね。だから痛みすらもちゃんと感じれてるってことですよね。

東:そうですね。

痛みを感じない場合もありますからね。

それで1回目の施術で何も感じない人がいるんですよ。
これはね、私達からすると閉じてると言うんですけど、体のフタを閉じているから何も感じない。

だから先に話にあがった脳性麻痺の方や、痛みを感じないっていう方がいるんですけど、その場合あえて圧を加えて、痛みを出す時があるんですね。それから、初めてその痛みを抜いてから次のことができるようになったりします。回復方向にいきますよね。

CS60と関わってから人生で変化したこと

ーーこの不思議なCS60というものに関わって変化したことはありますか?

東:私の人生ですか?笑
この仕事を私、10年やってるんですけど10年やってこれたというのは、やはりお客様が喜んでくださるからですよね。

諦めてたもの。
状態を先に進ませることができた時の、いわゆる希望が見えた時の人の感動と喜びと…あとは何でしょう。

それは私たちも受けるから、多分ウチのスタッフもそうだと思うんですよね。
それがエネルギーになるから続けてこれたと思います。

じゃなかったら、例えばこれ仮に施術、あの、(料金の)高い安いは別にして「ハイ、終わります」「ハイ、終わります」のお金だけだったらつまらないと思います。

施術に来られるお客様は様々で、あるちょっと有名なね、企業の方で、役員されていらっしゃる方なんですけど「はい、じゃあお願いします。」ってぶっきらぼうな感じで、私は顔も知らないですし、名前も知らないですし、興味も何もないんですよ。

それで、お会いした最初から「2時間。」と投げやりな感じで来られて、当然施術代は安くはないですよね。

ーーはい。

東:そして、終わった後にその方は期待していなかったんでしょうね。
痛みとか、そのある特殊な状況、個人情報なので言えないんですけど、全然その方が期待してなかった感じの体になったんですよね。

難病だったんですけど。
そうすると初めて敬意を、尊敬というかそういう目線に変わってきて。
まあ、最初はマッサージのおばさん程度だったと思うんですけど。笑

だから楽しかったですね、そういう意味で。

ーー状態が変わったってことですね。

東:すごい変化したんですね。

ーーそれをご自身で実感できたってことですね。

東:そうですね。

普通に慢性的なものだったので、医療機関で10年近く治療してきたものが、学生時代から。だけど結局進行は止められなかった。だけどそこに兆しが見えたんじゃないでしょうかね。

嬉しいですよね。10年やっていてそういう経験もするので。

ーー色々なことがあった、ということですね。

東:そうですね。

ーーそれは何物にも代えがたい経験ですね。

東:はい。喜びですね。

痛快楽が目指す先はプレCS60コミュニティ!?

ーー最後にお聞きしたいのですが、今後CS60を通してどのような活動をしていきたいですか?

東:私はもともとコロナの時もコロナのせいにはしないって決めてたんですね。

私の仕事のスタイルとしては施術。
ご縁がある方のお体を見させていただいて施術するだけなんですけど。

でもそれに尽きるんじゃないのかなあ。

例えば、これで大きくしようとか。
ウチは路面店なんですけど、じゃあ2号店、3号店を開きましょうとか、これからは誰かが誰かを使って広げていくという時代じゃないと思っているんですね。

なので、今後は仲間を増やしていくこと、場合によっては施術代の8000円すらも高い、7000円すらも高いという時代になるかもしれないと思っています。
幸いウチにはCSが数台ありますし、施術ベッドも3台ありますからこれらを活用してサロンというか、コミュニティをつくることも考えています。

CSを持っていても施術家になる人がどのぐらいいるかもありますし、お店をやるには営業ももちろん必要ですし、それだったらまずはお互いにやり合うとか。
CSを契約する方の入口としては、ビジネスというよりは自分の体をどうにかしたいから入る方もいると思うんですよね。

ーーはい。

東:なので、CS60を契約する前にそういった形で一緒にここをコミュニティの場として活用していく。
そうしたら、1号店、2号店、3号店という形にするのもありかなと思っています。

ーーなるほど。

東:そうすれな大きなお金を用意しなくてもいいじゃないですか。

ーーそうですね。

東:そうしてやっていくうちになんとなく自分の中で「もしかしてこれは自分の天職かもしれない」と思ったら、そこではじめてCSを契約して自分でやってもいいと思うんです。

ーーなるほど。プレCS60という感じですね。

東:そうです。

ーー本部のさらにもっと前のプレのコミュニティで、そこでCS60に慣れていくということですよね。それは面白いですね。

東:なので、もしそういうことに興味がある人がいたらご連絡をいただければと思います。

ーーCS60を軸にして人が集まるスペースであり、いきなり契約というのが敷居が高い人にその前段階でいろいろCSを触ってもらって、実際に施術したり、受けたりしながら自分の経験値アップと健康増進を目的とする場ということですよね?

東:はい。

ーーいいですね。僕はCS60は世の中に広まったらいいなと思っていますけどこのデバイスはちょっと変わっている。で、世の中を見渡すと他にも色んな機器がいっぱいありますし、例えば波動系のものとか、様々な療法がありますけど、それらも世に出てくると面白いなと思ってます。

東:そうですね。

インタビュー後記

いやあ、いいお話でした。

東福さんは、やはりCS60を一番最初に契約した方だけあって、CS60にまつわるこれまでの経験や、施術に対する考えなど色々なお話が聴けて勉強になりました。
東福さん、インタビューを快く受けてくださりありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

痛快楽 東長崎店 店舗情報

店名 痛快楽 東長崎店
ヨミ ツウカイラク ヒガシナガサキテン
住所 東京都豊島区長崎4-28-12
電話 03-5926-4140 / 080-3028-0039
営業時間 9:00~21:00
定休日 火曜日
WEBサイト 痛快楽 東長崎店
特典 入会金1000円OFF(予約時にCS60体験レポ見たとお伝えください)