押してブルブルがツボを刺激!?「赤澤鍼灸治療院」で鍼灸・マッサージ流CS60を受けてきた@目黒区・自由が丘
こんにちは、CS60ソムリエのマーマーです。
今回は東京目黒区の自由が丘にある「赤澤鍼灸治療院」を紹介したいと思います。
治療院の最寄り駅は東急線「自由が丘駅」です。東横線と大井町線が乗り入れている乗換駅ですね。
自由が丘には知人が住んでいるものでして、たまに訪れるエリアなので馴染みがありました。
赤澤鍼灸治療院は自由が丘駅から徒歩数分のところにあります。
正面改札を出て左。
自由が丘東急ビルに沿って進んで踏切を目指します。
てくてく。
踏切が見えてきました。
この踏切の手前を右に曲がります。
あ〜 焼き鳥たべたい。
このまま直進して、
対面左角にフレッシュネスバーガーがある1つ目の信号を左に曲がります。
もう一度踏切があります。で、この手前を右。
幅狭の道路に入り、右を見ながら進むと水色背景白文字の「鍼灸治療院」と書かれた縦看板が見えてきます。
この建物です。このビルに沿って進みます。
2階の高さにもう1つ出てくる「鍼灸治療院」看板の真下に赤澤治鍼灸療院の入り口があります。
樹形の整ったトネリコの鉢が置いてあるエントランスです。
ドアノブがなんかおしゃれ。
これが、シンプル・イズ・ベストってことなのか。
ドアには「赤澤治療院 鍼灸・温灸」のプレートが厳かに掲げられてあります。
これは両面テープでくっつけられているのでしょうか。
ところでここまで、CS60の文字は全く見かけませんでした。ここはもしや、知る人ぞ知るCS60の施術スポットなのでは!?
期待が高まる気持ちを抑えながらドア横にあるチャイムを押します。
「ピンポーン」
「どうぞ〜」
中から優しそうな声が聞こえてきました。
では、ほぐされにGO!
独立開業20年の鍼灸・マッサージ師が操るCS60「赤澤鍼灸治療院」で施術を受けてみた
「こんにちは。どうぞ中へお入りください。」
優しく静かな声のするその先には
赤澤鍼灸治療院の院長、赤澤誠(あかざわまこと)先生です。
ロマンスグレーの整えられた髪型、清潔感のある真っ白なスクラブ、マスク越しから伺える優しそうな目。
CS60界のミスター・ダンディじゃないですか、先生。
すでにヒーリングパワー全開の貫禄を感じます。
マスクを外したらきっと男前なんだと思います。
わたくしもこういう男になりたひ。
なんでもこちらの治療院は2002年に鍼灸・マッサージの治療院として開業され、CS60は2018年から導入したそうです。
1991年からスタートした治療家歴は今年でなんと31年。
大御所じゃないですか、先生。
わたくしが初見で感じた貫禄はこの経歴、経験、実績から溢れ出たものなのでしょう。
インドの神ガネーシャがセンターにソッと置かれている待合室の本棚には、「ミトコンドリア」、「量子」、「トポロジカル」、「四次元」、「意識」などのワードが入った題名の本が目に入りました。
「鍼灸治療のすべて」とか「マッサージ大全」とか、そういった類の題名がついた専門書がズラリ並んでいるのかと思いましたが、さすがダンディ先生は違います。先生、実は宇宙的!?
宇宙ってなんだろう、なんて自分でもよく分からないことを思いながらヒアリングシートに今の体の状態を記入します。
赤澤鍼灸治療院の施術メニュー
- 鍼灸・温灸(30〜40分) 5,000円
- マッサージ(60分) 5,000円(30分延長ごとに2,500円)
- CS60(60分) 7,000円 ← マーマー選択
- CS60(90分) 10,000円
- CS60(120分) 13,000円
※メニューの組み合わせ可
赤澤鍼灸治療院の施術メニューは、鍼灸+CS60やマッサージ+CS60など、メニューの組み合わせも可能ですが、今回マーマーは、CS60の60分を選びました。
温灸+CS60の組み合わせなんてのも良さそうです。
CS60施術スタート
赤:「こちらのベッドへどうぞ」
ダンディ先生の優しい声に案内されて施術室に入ると、目の前に施術ベッドがあります。タオルがキチリとセッティングされています。
赤:「まずはベッドにうつ伏せになってください」
マ:「ハイ。よろしくお願いします」
マ:「あ」
赤:?
マ:「メガネ、メガネ」
ササッ
サササッ
バフッ
準備完了♡
受ける気満々。
これから施術が始まろうとしてる、まさにこの瞬間、好きですねぇ。
CS60の施術本編がはじまりました
コンコンコン… CS60でかかとを叩かれます。
叩かれる度に程よい痛みと振動が足のほうから伝わってきます。
このかかと叩き、CS60の基本的な施術方法なんですが、受ける方によっては激痛だったり、心地よかったり反応は様々なんです。
体の中に老廃物や静電気が溜まっていると痛みが出るとも言われていて、わたくしは自分の体の疲労度合いを計る一つの目安にしています。
体感で疲労度60%ぐらいの感覚でした。
左足のかかとから施術が始まり、ふくらはぎ、
膝裏。ここには結構痛みがありました。
ふともも、
臀部。からの逆サイド。
かかと、
ふくらはぎ、
膝裏、
臀部。
マ:「ぶぅぅーー」
ダンディ先生のCS60からわたくしの体にかけられる圧は、さすがあん摩マッサージの心得がある先生だけあって絶妙。こするスピードは規則的で安定しているのでそれが相まってとても心地よいのです。
この絶妙なCS60の圧と安定したパルスから生み出されるダンディ先生の施術を受けていてわたくしの頭の中にはYMOの「ビハインド・ザ・マスク」がフェードインしてきました。
CSの圧とこするスピードが一定過ぎないその感じが、YMOの機械のようでいて機械だけではない人間味とリンクして、さらにこの曲のイントロのシンセの浮遊感が施術の心地よさとリンクしてさらに気持ちよくなっているな俺、みたいなそんな感じです。
でね、時折グッーと、さらに気持ち圧がかかり、その圧が保たれたまま細かくこすられる、体感的には振動させているような感じでCS60が当てられるときがありました、名付けて(勝手に)「押してブルブル」。
この「押してブルブル」がねえ、またいいんですよ。
赤:押してブルブル
マ:「ぶぅぅーー」
赤:押してブルブル
マ:「ぶぃぃーー」
ピッ♡
会場の熱気が最高潮となったので少々クールダウン。そして施術は粛々と続きます。
赤:押してブルブル
マ:「あべしーー」
マ:「せ、先生、それはツボも狙ってるんですかぁ?」
赤:「あまり考えてないですけどツボを意識してやることもあります」
マ:「ぶぁー(分かりました)」
そして、脇腹からの
肩。
背面を丁寧に施術してもらったあとは、
上腕、サササッ…
肘、サササッ…
そして、前半前のクライマックスは頭です。別途用意されていたタオルが後頭部にかけられ
頭にCS60が当てられていきます。
マ:スピーー(眠)
もうね、この時点では記憶はございませんでした。
赤:「はい、お疲れさまでした。それでは仰向けになってください」
マ:「ぷしゅーー」
チーン♡
施術後半
足の甲と指先、サササッ…
膝、サササッ…
からの太もも、サササッ…
ササササササササッ…
行って来いでもう一度足先へ。
マ:ピョロピョロー(眠)
赤:ササササササササッ…
マーマーが健やかに目を瞑って大人しく施術を受けている一方で、ダンディ先生は粛々とCS60を動かし続けます。
右側から左側へチェンジ
(足先)サササッ
(膝)サササッ
(腿)サササッ
(行って来い)サササッ
マ:クピーー(眠)
続いてお腹。サササッ…
マ:「んぐッ」(違和感)
マ:「う゛う゛」(違和感 その2)
これは肝臓あたりに何かありそうな、、
赤:押してブルブル
マ:「うぐぅ。。」
胸、サササッ…
腕、サササッ…
手、サササッ…
そして脇の下。
赤:押してブルブル
マ:「う゛う゛きくぅー」
反対側に移りサササッ…
マ:「すぅぅぅぅ」
マ:ポリポリ(少し余裕)
しばらく余裕ぶっこいて気持ちよく施術受けていましたが、左腕を上げて脇の下にCS60をかけられていたその時、
赤:「あぁ〜」
マ:ん?
マ:「んああぁー」(痛)
赤:「マーマーさん、ここ固いね〜」
わたくしの背中側の脇の下の筋肉(大円筋と広背筋)が凝り固まっていたためダンディ先生がそこをCS60+プチマッサージを織り交ぜてほぐします。この脇の下の筋肉って凝りやすいんですよねえ。
こういった場面でさり気なく鍼灸・マッサージ師ダンディ先生の手技が光ります。
マ:「くうぅ〜」
赤:「うん、少しほぐれてきたね」
マ:「ふぅ〜」
左脇をほぐしたあとは締めの顔CS。
左右の側頭部、こめかみ、頬、鼻横、あごなどに一通りCS60をかけて、
おでこから頭頂部にもかけて終了。
赤:「ハイ、それでは起き上がってください」
マ:「ファ〜イ」
マ:「くふぅ〜」
パサァ
マ:「ふぅぅぅーー」
赤:サササッ…
赤:仕上げ中…
マ:「お お お ぉ ぉ ぉ…」
赤:「お疲れさまでした〜」
チーン(できあがり♡)
施術後トーク(挙がりにくい肩のための運動法レクチャー付)
マ:うんうん(自分の体をチェック中)
マ:んん?うん。(自分の体をチェック中)
マ:「あぁ、軽くなってますね。」
赤:「そうですか、良かったです」
マ:「施術してみて僕の体どんな感じでしたか?」
赤:「んん〜、固い。固いというか、左が気になりましたね」
マ:「あぁ、そうですよね。でもすごい気持ちよかったです」
赤:「それはよかったです」
赤:「あと、仙骨が気になるというか、施術していてどういうわけか仙骨に意識がいきましたね。」
マ:「仙骨ですか」
赤:「はい。実際に骨盤の向きがどうかとかは色々調べてみないと分からないですけど、ただCS60で擦ってる感じではそこに意識がいっちゃいましたね」
マ:「そうでしたか。あまり気になるようであればまたお願いします」
赤:「あと、マーマーさん四十肩になったことはありますか?」
マ:「なっているとしたら今かなと感じるくらい腕を挙げると痛いときがあります」
赤:「そうですか。じゃあ、こうやって、挙がりにくいほうの指先を肩にのせて」①
マ:「ハイ」
赤:「そのままの状態で肘だけをぐるっと上に」②
マ:「ハイ」
赤:「痛み出ます?で、その状態で肘を伸ばす」③
マ:「ハイ、上腕のあたりに少し」
赤:「でも、それだけ挙がってれば大丈夫。これ(①〜③)をしょっちゅうやっておいたほうがいいですね。指先を肩に置いて肘を挙げて肘を伸ばす」
マ:「分かりました」
赤:「あとは、脇のゴリゴリしているところを掴んで挙げる、と」
マ:「う゛ぐ」(痛)
赤:「痛いですか?」
マ:「痛いです。イタタタ」
赤:「それも固さが取れてくるとイタ気持ち良くなってきますので」
マ:「分かりました。ありがとうございますぅ」
施術後記
いやあ、よい施術でした。
赤澤鍼灸治療院を出た直後のマーマーでございます。
もうね、目が遠くに行っていてね。すれ違う通行人にはコイツあぶないヤツかもと思われたかもしれません。だいたいこんな顔をスマホのインカメラで撮ってる画があやしいw
しばらく歩いたら、ようやくシャキッとしてきました。
変な奴です。わたくし。
で、赤澤先生の気持ち良いマッサージ的アプローチに積み上げられたCS60施術は主観的には圧が絶妙でした。
さらに時折出てくる「押してブルブル」がCS60の施術バリエーションを広げていたように感じます。お訊ねしたところ先生はこの「押してブルブル」を意識せずにやっているようです。
ぜひ必殺技にしていただきたい手法なのではないでしょうか。
CS60自体は同じ器具ですが、それを使う施術者のバックボーンの違いによって施術を受ける側の体感は全く変わってきたりするので、健康増進が第一の目的ですが、施術者を替えて受けてみる場合、その違いを味わうのもCS60の施術を受けるひとつの醍醐味なのではないかと思っております。
そんなわけで、鍼灸・マッサージ流CS60の使い手「赤澤鍼灸治療院」
気になった方はぜひ一度行ってみてください〜
恒例のこのブログのために用意していただいた特典もありますので!
(この下の店舗情報の特典をチェック!)
マーマーの勝手に施術評価
CS60施術タイプ | ハイブリッド型 |
---|---|
施術中の心地よさ | 4.5 |
施術直後のスッキリ感 | 4.0 |
翌日の体の軽さ | 4.0 |
CS60の圧 | 2.5 |
CS60によるの施術中の痛み | 2.5 |
わたくしの思いっきりな独断と偏見ですので、あくまでも一個人の主観的な感想として捉えていただけると幸いです!
赤澤鍼灸治療院 店舗情報
店名 | 赤澤鍼灸治療院 |
---|---|
ヨミ | アカザワシンキュウチリョウイン |
住所 | 東京都世田谷区奥沢7-2-3 KTビル1F |
電話 | 03-3705-7461 / 090-1696-1786 |
営業時間 | 9:00~21:00(最終受付19:00) |
定休日 | 不定休 |
WEBサイト | 赤澤鍼灸治療院 |
特典 | 初回施術料金1000円OFF ※予約時にマーマーのCS60体験レポート見たとお伝えください |