CS60図録#002 – 赤澤誠さん使用CS60(赤澤鍼灸治療院)

CS60図録

CS60プラクティショナー(施術者)が使うヒーリングデバイスCS60。

ここでのデバイス(device)とは、[ 機器、装置、道具 ] といった意味合いで使われているワードですが、それぞれの施術者が何人もの人に対して使ってきたCS60をモノ的視点で見てみたいと思います。

CS60は基本的な使い方があるものの、施術者によって施術頻度はもちろんのことCS60を持つ手の大きさや、主に左右どちらの手で使うのか、また握る時にどの指の力が入るのか、擦っている時にどの部分がよく当たっているかなどの違いによってその使用感、ヘタり感に個性が出ます。

このコーナーはその使用感を愛でるというマニアックな内容となっております。

図録リスト#002では赤澤誠さん使用CS60(赤澤鍼灸治療院)を拝見します。

それでは見てみましょう!

まるでアート?!腐食部分が作り出す模様

赤澤誠さん使用CS60

おお〜 さっそくインパクトのある画です。

見てくださいこの背面の姿!
年季入りまくりです。

アルミ部分の3分の1が腐食していますが、ここがCS60を握り込んだ時に手のひらが常に密着している部分なのでしょう。ちなみに赤澤先生の主たる持ち手は右です。つまり右利き。
施術中、手のひらにかいた汗がアルミ表面の酸化皮膜を破壊してこのような圧巻のルックスに仕上げていったのでしょう。

赤澤誠さん使用CS60

腐食部分をよく見ると掌紋の跡が出ているのが確認できます。水墨画の模様みたいです。

この模様アートじゃないですか!?

こうやって、知らぬ間に表面が腐食していってある時ふと気がついたらこんな「模様」になっていたら驚きますね。
ふと思ったんですけど、食塩水とか塩分を含んだ液体で模様作れそう。

でね、このように表面が腐食したからといって施術効果が目減りするなんてことはありませんのでご心配なく。

赤澤誠さん使用CS60

角度を変えて見てみましょう。エイジングがより顕著に現れてます。背面側面部は最も手のひらが密着する部分なので腐食具合がベタ塗りです。CS60をこする時に一番加重がかかるところですね。

赤澤誠さん使用CS60

続いてCS60の側面を斜め下のアングルから。

側面部を越えて胴体の一部にも腐食が確認できます。きっと拇指球が当たっているのでしょう。
胴体下の膨らんでいるところも表面が摩耗してわたくしの姿が映るくらいテラテラです。

赤澤誠さん使用CS60

別角度です。胴体部分、施術面の底辺側はまるでバフがけしたんじゃないかと思うくらいテラっテラです。
時には優しくゆっくりと、時には激しく高速で擦ってきた賜物ですね。

ここで、背面の腐食エリアから円周に沿って目線を右に移動していくと、

赤澤誠さん使用CS60

斑点のような腐食部分が確認できます。

赤澤誠さん使用CS60

もういっちょ別角度から、ジャジャーン!

赤澤誠さん使用CS60

これです。恐らく人指しの第一関節が常に触れている部分なんだと思います。

全てを飲み込むブラックホールの入り口のような模様です。そんな模様なんて見たことありませんがただ言ってみたかっただけなんです。すいません。

でも、赤澤先生の押してブルブル施術法はこの斑点がキモなのでしょう、きっと。
このような模様が出ているCS60を見たのは初めてです。

赤澤誠さん使用CS60

そう言えば、こうして改めて見てみるとCS60の姿かたちってなんか宇宙船みたいですね。

赤澤誠さん使用CS60

宇宙船CS60号 発射!ゴォォォぉーーー

赤澤誠さん使用CS60

ブフォォォーー ゴゴゴゴォーー(飛行中)

赤澤誠さん使用CS60

ギュ、ギュイーンンーー(上昇〜!)

赤澤誠さん使用CS60

ハイ、宇宙船CS60号はここまでにして。(すいません)

プラクティショナーが魂込めて施術をする度に刻まれていく小さなキズや表面の汚れや腐食度合い、表面のテカリなど、全てが勲章なんです。
マーマーはこうしてCS60の表面に表れているキズや腐食具合なんかを観察しながら、そのCS60がどんなふうに使われているかを勝手に想像するのが好きなんです。ハイ。

以上、CS60図録#002をお送りしました。
赤澤先生、ありがとうございました!

赤澤鍼灸治療院 店舗情報

店名 赤澤鍼灸治療院
ヨミ アカザワシンキュウチリョウイン
住所 東京都世田谷区奥沢7-2-3 KTビル1F
電話 03-3705-7461 / 090-1696-1786
営業時間 9:00~21:00(最終受付19:00)
定休日 不定休
WEBサイト 赤澤鍼灸治療院
特典 初回施術料金1000円OFF
※予約時にマーマーのCS60体験レポート見たとお伝えください