CS60図録#003 – 志岐貢一さん使用CS60(CS60代々木上原 三六九堂)

CS60図録

CS60プラクティショナー(施術者)が使うヒーリングデバイスCS60。

ここでのデバイス(device)とは、[ 機器、装置、道具 ] といった意味合いで使われているワードですが、それぞれの施術者が何人もの人に対して使ってきたCS60をモノ的視点で見てみたいと思います。

CS60は基本的な使い方があるものの、施術者によって施術頻度はもちろんのことCS60を持つ手の大きさや、主に左右どちらの手で使うのか、またCS60を握った時にどの指の力が入るのか、擦っている時に手のひらのどの部分によく触れているかなどの違いによってその使用感、ヘタり感に個性が出ます。

このコーナーはその使用感を愛でるというマニアックな内容となっております。

図録リスト#003では志岐貢一さん使用CS60(CS60代々木上原 三六九堂)を拝見します。

それでは見てみましょう!

こんなとこにも施術の軌跡がにじみ出るんです

三六九堂 志岐先生使用CS60

まずはCS60の背面から見てみましょう。CS60の筐体の素材はアルミなんですが、左側の約半分が腐食して黒ずんでいます。
今まで多くのお客様を施術してきた証なのでしょう。風格がにじんでおります。

前回のC60図録にご登場いただいた赤澤鍼灸治療院、赤澤先生のCS60も同じような感じでしたね。やはりデキる先生のCS60はこうなるんでしょうか。
ちなみにわたくしのCS60はこのようにはなっておりません。笑

きっと汗によるものなんだよきっと!汗がアルカリ性だからなんだよきっと!

三六九堂 志岐先生使用CS60

さて、気持ちを落ち着けて左側面のビューです。側面もきれいに腐食していますね〜。

CS60を握る時って、本体から出ているアースを避けるんですよね。その関係で、アースの反対側がこのように変化するんですよねえ。ここは手のひらの小指球が常に触れる部分になるかと思います。

三六九堂 志岐先生使用CS60

アースが出ている部分。胴体側面も腐食している部分がありますね。ここは親指が触れている部分ですね。

三六九堂 志岐先生使用CS60

別角度から見てみます。胴体下部の山になっている部分にもあります。この親指がね、志岐先生のハンドパワーを生み出す要になってるかもしれないと勝手に思っているんですよ!

で、わたくし思ったのは、志岐先生のCS60のこすり方は、軽めの速めと個人的に感じているんですけど、軽いと受ける側の筋肉への負担は軽く、CS60を速く動かすとやはり抜けがいい感じがするんですよね。

なので、志岐先生の施術を70分間みっちり受けた後は全体的に体がスッキリしてですね、特にわたくしの場合は、翌日以降の少々時間が経過したタイミングでそれが顕著に感じられました。施術直後にスッキリ感が少ない理由としては、わたくしが寝ぼけていたからなんだと思います。

なんで「寝ぼけていたか」というのは三六九堂施術体験レポートの後編を読んでいただくと分かるかと思われます。笑

三六九堂 志岐先生使用CS60

続いて親指の反対側の面を見てみましょう。こちら側は中指と薬指が触れている部分ですね。

志岐先生の場合、CS60の持ち手は基本左手で、親指、中指、薬指の3本で握ります。このCS60を握る指が親指、中指、薬指の3点になっていることからも、CS60を相手に当てる時の軽さが伺えます。

ところで、このように腐食部分が黒くなる方ですとCS60をどうやって握っているかが分かり易いですね。自分の持ち方と比べてどう違うのかな〜とか思いながら観察するとより一層、楽しさが増すのでございます。って、完全に自己満足の世界なのです。笑

三六九堂 志岐先生使用CS60

からのCS60先端面です。相手の体に触れる部分です。

ん〜、ここからもこれまでの施術の凄さが見て取れます。と言うのもこの面の胴体部分が輝いているのが分かりますでしょうか。

白色の数字とアルファベットが刻まれている黒の絶縁部分の外側(=胴体部分)なんですが、まるでバフがけしたかのようにツルッツルのテッカテカになっております。これは、CS60の施術をする際に衣服と擦れていくことで表面が磨かれていったからなんです。これだけテカるまでどれだけの時間を要したことでしょうか。意識的に磨いたわけではなく施術していった結果、こうなっていることを考えると相当な時間が費やされてきたのではないでしょうか。

しかも志岐先生の場合は、全方位にテカリが広がっておりますね。ってことはあらゆる方向にCS60を動かしているということが分かります。

これまでの施術の軌跡をここでも垣間見ることができました。ん〜素晴らしい。

三六九堂 志岐先生使用CS60

さ、一周回ってもう一度背面を見てみましょう。

どうです?最初はなんとも感じなかったこの状態。少しでもその凄さを感じていただけたら幸いでございます。
もし可能であるなら、あなたがCS60の施術を受けた際にそのプラクティショナーの方のCS60本体を見せていただいてください。きっとその方の歴史が現れているはずですよ!

前回でも同じことを書きましたがプラクティショナーが魂込めて施術をする度にCS60に刻まれていく小さなキズや表面の汚れや腐食度合い、表面のテカリなど。わたくしはこれら全てが勲章なんだと思っております。

マーマーはこうしてCS60の表面に刻まれたキズや腐食具合なんかを観察しながら、そのCS60がどんなふうに使われているかを勝手に想像するのが好きなんです。ハイ。また言ってしまいました。笑

というわけで以上、CS60図録#003をお送りしました。
志岐先生、ありがとうございました!

CS60代々木上原三六九堂 店舗情報

店名 CS60代々木上原 三六九堂
ヨミ シー・エス・ロクジュウ ヨヨギウエハラ ミロクドウ
住所 東京都渋谷区上原 1-18-13 メゾンモア104
電話 090-7233-4343
営業時間 10:00 〜 22:00(完全予約制)
定休日 不定休
WEBサイト CS60代々木上原 三六九堂
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※予約時にマーマーのCS60体験レポート見たとお伝えください