「神奈川県茅ヶ崎市にて活動中」クロタキクニコさん(クニちゃん)インタビュー(前編)
CS60の施術をされる方はとっても個性的であり魅力的です。
その魅力を紐解くべく、施術者の方へCS60との出会いのきっかけや施術に対する思いなどをざっくばらんにお訊きしています。
第4回目のインタビューは、
神奈川県茅ヶ崎エリアで活動されているクロタキクニコさんです。
クロタキさんて、わたくしの独断と偏見で申しまして、パッと見は人の良さそうなお姉さんなんですけど
よくよくお話ししてみるとですね、そんな簡単すぎる言葉では括ることができない、ご自身の考え方、アイデア、行動力、現実に起こる現象などがそこにあって良い意味でわたくしの理解の範疇を越えている方でした。
それをあえて一言で形容するならば「宇宙的」という言葉で表現するにふさわしいのではないかと感じておりまして、今回のインタビューではその一端を皆さまにお届けできれば幸いです。
それではクロタキクニコさんのインタビュー前編をどうぞ!
CS60の施術で目指すところ
クロタキさん(以下、ク):CS60だけじゃないですけど、自分のところに来てくださる方はご縁がある方だ思うので、私が施術するCS60をどうやって届けていったらいいかなっていうのは最近考えています。
ーークロタキさんの考える「私のCS60施術」とはどのような感じですか?
ク:本当にマーマーさんがさっきおっしゃってくれた「ザ・CS60」という感じで、他の施術とまた違う体感と、何かちょっとびっくりする感じと、でも終わった後、すごい軽やかで楽になるっていうので、何か気になるところがあればそれも自然に自分の力で流していけるようなお手伝いです。
体をただの体としてみるのではなく、その人の本来の力の宝庫、可能性としてみているので、悪い部分にフォーカスして、ただ取り除くというのではなくて、その人の良い部分も伸ばすということも意識しています。
私の場合は何か特定のところをCS60で狙って施術する、というやり方ではないけど、結局、人間の体は自然に、傷だって自分で治すわけだし、その自分の力っていうのを、いろんなストレスとかいろんな影響で滞っちゃってるのを抜いてあげれば、本来のその人の力が蘇るんじゃないかなっていうことで、自分の活動する屋号を「未来本来サロン」という名前で考えていました。
その理念みたいなものは持ちつつ、今は個人名として活動しています。
クロタキさんの口調は優しく、静かではあるがその後ろには力強い印象でした。時折、身振り手振りを交えてアツく語る場面もありましたよ!
ーーその人に備わっている「本来あるべき姿を目指すお手伝い」ということですね。
ク:そうですね。でもそれは他人の私も分からないし、もちろん本人も気づいてないわけなんですよ。
だからこれは私、ずっと思ってるんですけど、気持ち的にいろいろ重いものを抱えたままとか、しんどいままだと、本来のあるべき姿っていうのは自分でも分かりにくいじゃないですか。
でも、その見えない負担がなくなったときに「あれ、私こんなに動けたんだ」とか「この軽さが本来の自分なんだな」というのを思い出す感じがあると思うんですよ。
それで自分がしたいこととか、道が開けていく、そのお手伝いをするということですね。
体が重かったり、視界が何か悪かったり、頭がぐるぐるしがちなままだったらやりたいことはあっても「一体どうしたらいいんだ!?」ということになっちゃうけど、体と気持ちさえ楽だったら放っておいても人って自然にやりたいことをやれるんじゃないかなって思うんですよね。子供の時ってそうだったじゃないですか。
それが、私がCS60の施術で目指しているところです。
体の中の細胞がCS60に導いてくれた!?
生花店「花政」さんの2階、施術スペースの様子。店舗外観からはなかなかイメージしにくい空間がここにあります
ーーCS60に出会ったのはいつでしたか?
ク:CS60に出会ったのは本当にマーマーさんのCS60を受けたのが初めてです。
ーーあ、僕なんですね。すっかり忘れていました。笑
ク:そうですよ。笑
その時も面白くて、私はもともとエネルギーヒーリングをやっていたんですけど、いろいろなセッションをやったり、カウンセリング的に相談を受けてきて、変わりたいとか、目指すものがあるのに、何かこう、ある一定のところまで行くんだけど、その先がなかなか突破できないことがあったんです。
で、「何でなんだろう?」っていうのをずっと考えた結果、それは「人って変化に対してすごく恐怖心があるんだろうな」っていうことを思っていて、で、それでどういうきっかけだったかは忘れたんですけど、ミトコンドリアに興味があった時期がありました。だけど、その当時はあまり書籍が出ていなくて。
今はいっぱいミトコンドリア関連の本も出ていますけど、私が興味を持ち始めた頃ってまだ店頭に並んでいる本も少なかったので大きな本屋さんを色々巡って「ミトコンドリア」って書いてある本を買い漁って読んでいたんですよね。
その中で「アポトーシス」っていう「細胞の自然死」ですけど、それにたどり着きました。体の中って死んだり生まれたりを繰り返していて、でも細胞だって死にたくて死ぬわけじゃないけど、生かすために死ぬわけじゃないですか、それって体の中の大変化じゃないですか。
それに気がついた時に「そんなことに気付かず私は生きてきたのか」と思ったんですけど、その死に対する恐怖が根本的に人間にはあるから、それがもしかしたら、先の「変化に対する抵抗」なんじゃないかっていうふうに思ったんですよね。
それで、「ますますミトコンドリア大事じゃん」と思って、ミトコンドリアを活性化するイメージでヒーリングをする「ライトボディ・ディンクス」というヒーリングを自分で始めたんですよ。
で、そのあたらしいセッションの告知をしたところ、以前から交流のあったマーマーさんの奥さまが久しぶりに連絡をくれて受けに来てくれたんです。
一つひとつ丁寧に、僕の質問に答えるクロタキさん。その丁寧さは施術にも表れていました
ーーそうだったんですね。笑 それはいつ頃の話ですか?
ク:それは、2018年の春頃だったと思います。
それで、そのセッションでは、先入観を持たないで受け取って頂けるように、前もってどんな内容のことをやるかというのを一切説明しないでやっていたんですけど、終わってから、私がミトコンドリアの話しも含めてセッションでどんなことをやったかについて説明したら、マーマーさんの奥さまから「ウチの旦那さんも仕事をやめて、ミトコンドリアを活性化する施術を始めることになった」って言われたんです。
私、CS60はその前から知っていて、吉本ばななさんが以前、日記を自分のホームページで書いていらっしゃったときに、CS60を受けて「めちゃくちゃ痛い」とか書かれていて「気になる〜!」と思っていたけど、当時はネットで調べてもあまり情報が出てこなかったんですよ。
で、気になるな〜と思っていつか受けてみたいと思っていたら、奥さまからそういう話が出たので「それCS60じゃない!?」と言ったら「よくわかったね」と。「それすごい受けたかったんだ!」という話しをして、当時マーマーさんがやられていたモニターにすぐ申し込んだんです。それが初めてですね。
だからCS60を知ったのは、だいぶ前なんですけど、吉本ばななさんの旦那さんでロルファーの田端さんが導入された頃から知っていました。
私の体の中の細胞がCS60のほうに導いてくれたんじゃないかな?なんて思っていて、ミトコンドリアのDNAってみんな一緒じゃないですか。繋がってるから、そういう潜在的な情報をみんなでやり取りしてるんじゃないかと思っていて、だから必要なタイミングで受けられるように来たんだなと思ってすぐ「受けたい」と言いました。
ーーそうだったんですね。それで僕のところで何回かCS60のセッションを受けていましたよね。
ク:そうですね。
「何だこれは!?」から「自分もできたらいいな」へ
ーー始めはCS60を受ける側でしたけど、そこから施術者になろうと思ったきっかけは何だったのですか?
ク:恐らく、もうちょっと分かりやすいツールを探してたんでしょうね。今まで自分でヒーリングをやっていたけど、もうちょっと一般的に分かりやすくて体感的にも分かり易いものを。
あと体にアプローチすることについても、数年前から考え始めていたから、体に作用するものを取り入れたかったんですよね。CS60の施術を受けていたらその気持ちが自分の中に湧いてきました。
私は今までにいろいろな種類の施術を受けてきたんですけど、でもそのどれとも違っていて「何だこれは!?」となったのがCS60だったんです。
「なんだろう!?」っていう、その痛みの出方や、感じ方も「これ痛いのか!?くすぐったいのか!?」みたいな「こんなところがくすぐったいっていうのは何かあるのか!?」とか、そういった体感に本当に驚きました。
ーーCS60の施術を受けた時の体感って、気持ちいい、痛い、くすぐったい、気持ち悪い、いろいろあって味わい深いですよね。
ク:そうなんですよね。でも、頭で考えさせないようになってるような気もして。普段ぐわーって回っている思考をちょっと休めて体に任すみたいな、細胞に任すみたいな感じ。
素直になればなるほど、まぁ、CS60を受けると、どんどん素直になっていくと思うんですけど、より何かが作用してくれるというか、その有機的な感じも面白いなと思って、CS60って見た目も機械的な感じがあまりしないじゃないですか。
電源も使わないし、そういう何かこの、ツールではあるけど、人力でよいしょ、よいしょみたいな、これひとつで電気なしにどこでもできるのもいいなと思ったし、マーマーさんの施術を受けていた時から薄っすら「自分もできたらいいな」っていうのがありましたね。
まだピカピカのクロタキさんのCS60 from アラスカ。持ち運びはカメラレンズケースに入れて
ーーそうして実際にCS60を手にするという流れになったわけですね。
ク:はい。その当時身体的に弱っていて体力もなかったということもあって、茅ヶ崎から東京に通うのは結構大変で、マーマーさんのところで施術していただいて家まで帰るのに2時間かかるので難儀だったんですよね。
それで、近場でCS60の施術をやっているところにも行ってみたいなと思っていたら、私の友達、今同じくCS60をやるようになった友達なんですけど、その彼女が湘南に住んでいて「藤沢にCS60のサロンがあって行ってみたけど、良かったよ」って教えてくれて、それで私もそこに行き始めたんですよね。
で、そこで施術してもらっているときに「私もやってみたいと思ってるんですけど」みたいな話をしたら、当時一瞬だけですけど、本部でCS60の譲渡を許可しているタイミングだったらしく、その藤沢のサロンの方が譲渡のマッチングの取次をしてくれたんです。
そして○○○○から!?CS60がやってきた
ク:SNS上にCS60のコミュニティがあって、藤沢のサロンの方がそこに私のことを投稿してしてくれることになったので、私が書いた自己紹介文を載せてもらったら、割とすぐに譲渡を希望される方が一人、名乗りを挙げてくださいました。
ーーその方以外にも譲渡を希望される方はいましたか?
ク:いいえ。もう直球が来たんですね。で、「この方良さそう」というのが直感的にあったのですぐに連絡をしてその方と繋がりました。
その方がなんと、アラスカにお住まいの方だったんです。笑
ーーなんとアラスカ!?想定外!
ク:はい。笑
あちらの方とご結婚されてアラスカで暮らしている方だったんです。実際にその方から譲渡してもらった後に「なんで私に譲ってくださったんですか?」って訊いたんですよ。
CS60の施術者になる直前の当時を振り返るクロタキさん。契約に至るまでの経緯が独特だと思うのは僕だけではないはず
ク:当時、私は note というオンラインメディアにブログを連載していたんですけど、先走って「CS60をやりたいのでお金をサポートしてください」という主旨の記事を書いていたんですよね。笑
と同時期に骨折をしていて歩けなくなっていたので、そこから自分の体を変えていくという体験記も連載していて、運動して痩せていく記録とか、あとCS60に対する思いとかを書きながら「サポートお願いします」という記事を掲載していたんですよね。
そうしたら、私が本当に想像するスピードより早く支援が集まってきて、その経過を書いた記事を見てくださったようで「これだけの人にサポートしてもらえる方だから信頼できると思って」って答えられたんですよ。
だからもう「私だけの力じゃない」「サポートしてくださった皆様がいるから、お金もそうだけど、信頼を譲渡してくださる方からも受け取れたんだ」と思ったんです。
クロタキクニコ(クニちゃん)さん情報
名前 | クロタキクニコ(クニちゃん) |
---|---|
活動エリア | 茅ヶ崎 |
連絡先 | wakuseimalu@gmail.com |
営業時間、休日 | お問い合わせください |
WEBサイト | note |
特典 | cs60施術料金(60分) 8800円(税込)を800円OFF(初回のみ)
※予約時にマーマーのCS60体験レポート見たとお伝えください |